ミニE-17って何?換気扇のライトをLED電球に交換すると10年で1,000円節約

2018年2月6日 by     No Comments    Posted under: 生活雑貨
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ミニE-17って何?換気扇のライトをLED電球に交換すると10年で1,000円節約

この記事をかんたんに書くと…

  • アイリスオーヤマのLED電球が650円でお買い得
  • 換気扇の電球をLED電球にする時には、大きさに注意
  • LED電球にすると、交換する手間が減って、節電にもなって一石二鳥

キッチンの換気扇に付いているランプの電球が切れました。
新品から使っているので、実質3年くらいで切れたことになります。

今までは通常の電球を使っていたのですが、今回は、せっかくなのでLED電球を使うことにしました。パッケージには寿命は40,000時間と書かれているので、ランプを料理をする時に点灯するとして、1日平均4時間使うものとします。そうすると、LEDに交換すれば、10,000日持つことになります。

10,000日というと、27年は電球が切れないということになりますね(^^) とはいえ、パッケージにも書かれていますが、実際には利用する環境の影響で、もう少し短い寿命になるかと思われます。

もし20年切れなかったとしても、今まで使っていた普通の電球の寿命が3年だったので、約7倍は長持ちする計算になります。普通の電球が250円くらいなので、LEDの電球が1,750円以内(250円の7倍)であれば、もとが取れることになりますね。

さらに、後程計算してみますが、消費電力も普通の電球が36Wに比べて、2.3W(25形相当)ですんでしまいます。消費電力は15分の1ですんでしまうということで、電気の節電にもつながりますね。同じ明るさの40形相当でも4W

 

アイリスオーヤマの約650円で買えるLED電球

今回、購入したLED電球は、アイリスオーヤマの「LDA2L-G-E17-2T5」になります。

LED電球は、アイリスオーヤマの「LDA2L-G-E17-2T5」

 

東芝やパナソニックのLED電球もあったのですが、ほとんど1,000円以上するものが多く、安くても1,100円くらいでした。それでも、先ほど計算した1,750円よりも十分に安いのですが、もう少し安い商品はないものか。。。 探してみたところ、こちらのアイリスオーヤマのLED電球が見つかったのです(^^)

価格はなんと約650円(送料込み・税込み)!
通常の電球が250円くらいですので、約3倍の金額を出せば、LED電球が買えてしまうのです。

安いということで、寿命が短くないかどうか心配になってしまいますよね。とはいえ、通常の電球が3年の寿命だとすると、9年さえ持ってくれれば、元は取れる計算になります。メーカー保証も「5年保証」が付いているので、普通に考えれば長持ちは期待できそうです。

 

換気扇のランプの交換の流れ

それでは、早速電球の交換をしてみましょう。
今回、電球を交換する換気扇はこちらになります。

電球を交換する換気扇はこちら

 

プラスドライバーがあれば、簡単にカバーを開けることができます。
カバーを開けると、このように電球が取り付けられています。

カバーを開けると、このように電球が取り付けられています

 

中には「40W以下(ミニ E-17)」と書かれていました。
E-17のミニサイズのことかな? と思って「ミニ E-17」で検索してみると。。。

「ミニ E-17」なんて言葉は見つかりません。
結局はE17のことでした。「ミニ」なんてつけるから、ややこしいことに(^^;

E17とは、電球の差込口の径のサイズ(17mm)になります。
あまり使わない言葉なので、分かりづらいですよね。

 

換気扇のランプの場合には電球の大きさに注意

気になるのは、電球の大きさです。
先ほどのカバーの中に入らなかったら、新しく買ったLED電球は使えないことになります。

普通の電球と並べてみると、これくらいの大きさの違いがあります。

普通の電球と並べてみると、これくらいの大きさの違い

 

結構、LED電球の方が大きいですよね。
寸法の比較になります。

通常の電球: 全長約58mm × 外径約32mm
LEDの電球: 全長約75mm × 外径約38mm

 

換気扇にLED電球を取り付けてみると。。。

換気扇にLED電球をつけてみると

 

こうしてみると、全長も幅も余裕があるように見えます。
しかし! カバーまでの距離がかなりギリギリになっています。。。

カバーまでの距離がかなりギリギリ

 

LED電球のパッケージにも「密閉形器具の種類によって、寸法が合わない、熱がこもるなどの要因により、使用できなかったり、寿命が短くなる場合があります」と書かれています。

蓋が閉まるかどうか、ドキドキ。。。
ということで、蓋を閉じてネジを恐る恐る締めてみると。。。

何とか大丈夫でした!
このように、しっかりと点灯(^^)

このように、しっかりと点灯

 

「電球色」の色は明るめの黄色

LED電球は、光の色を選べます。
黄色っぽい「電球色」か、白っぽい「白昼色」の2色になります。

今回は黄色っぽい「電球色」にしたのですが、思っていたよりも電球のような黄色っぽさがなく、中途半端に黄色の光のような感じでした。まぁ、そこまで気にならないので、問題ありません。

思っていたよりも電球のような黄色っぽさがなく、中途半端に黄色の光のような感じ

 

通常の電球とLED電球の電気代比較

電気代を比較してみましょう。
先ほどの計算のように、換気扇の電気を1日4時間点灯するとします。

すると、年間1,460時間になりますね。
電気代は、会社やプランによっても変わるのですが、目安としては1時間で20円/kW(1000W)という金額が一般的な電気代の目安になります。つまり、それぞれの電球の電気代は以下の通りになります。

通常の電球: 0.036kW × 20円 × 1,460時間 = 1,051円
LEDの電球: 0.0023kW × 20円 × 1,460時間 = 67円

LED電球は、圧倒的な節電になりますね!
10年間で電気代だけで、1,000円分の元が取れてしまうのです。

このように考えると、LED電球にするだけで、電球を交換する手間も減りますし、節電にもなって、一石二鳥ですね!単純に計算すると、家の中の電球を、10個LED電球に変えれば、10年で10,000円の節電につながることになります。

 

まとめ

今回は、36Wの電球を2.2kW(25形相当)のLED電球と交換しました。
やはり、以前より若干暗めになってしまうので、同じくらいの明るさが欲しい場合には、4W(40形相当)のLED電球を購入することをおすすめします!

 

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