タンクやルーミーのエンジンがかからない。原因は。。。

2020年5月17日 by     No Comments    Posted under: マメ知識
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タンクやルーミーのエンジンがかからない。原因は。。。

この記事をかんたんに書くと…

  • タンクのエンジンをかけようとしても「ガガガッ」といってエンジンがかからない
  • エンジンがかからない原因は「バッテリー上がり」。2年半でバッテリーの寿命?!
  • バッテリー交換の料金は販売店で15,500円。25,000km程度の走行でタイヤの交換も

我が家のトヨタのタンク(TANK)。
ある日、突然エンジンがかからなくなってしまいました。。。

エンジンをかけようとすると、「ガガガッ」と音がするだけで、エンジンがかからない状態です。何度やっても同じです。そのうち、エンジンのプッシュボタンを押しても、「ガガガッ」という音もしなくなってしまいました。原因は。。。

 

JAFや自動車保険のロードサービスに連絡

まず、このようにエンジンがかからない場合には、JAFや自動車保険のロードサービスを利用しましょう。任意保険で加入している自動車保険には、ロードサービスが無料で付帯している場合があります。このような車の故障時に、無料で対応してもらえるので、是非利用しましょう。

JAFの場合にはJAFの会員証、自動車保険のロードサービスの場合には証券番号が必要になるかと思いますので、用意しておくと安心です。また、自動車保険の場合、ロードサービスを利用すると、翌年の等級に影響があるのでは。。。と思ってしまいますが、ほとんどの場合、等級には影響しません

今回、私はJAFの会員だったので、JAFに電話しました。
すると30分で現場まで来てくれるようです。早いですね!

 

エンジンがかからない原因は「バッテリー上がり」

さて、タンクのエンジンがかからなかった原因なのですが。。。
今回は「バッテリー上がり」でした。しかも、ライトのつけっぱなしとか、何かのつけっぱなしが原因ではなく、バッテリーの寿命だそうです。え!まだ2年半ほどしか乗っていないのに。。。

どうやら、アイドリングストップ車の場合、自動車が止まるたびにエンジンを再始動するので、普通の自動車と比べると、バッテリーの寿命は早いようです。だいたい3年前後が交換の目安だとか。

また、1回に乗る距離が30分未満の走行が多い場合や、あまり自動車に乗らないような場合には、バッテリーがきちんと充電されにくく、バッテリーが上がりやすくなってしまうそうです。

その為、普段買い物や子どもの送り迎えなどがメインで自動車を使っている場合には、バッテリーも上がりやすくなってしまうかもしれませんね。とはいえ、たまに遠出などをしていて、そんなにバッテリーの寿命が早くなるような乗り方はしていないつもりなのですが。。。

しかも、エンジンがかかりにくいといった、前触れもなく、突然エンジンがかからなくなってしまうなんて。。。外見だけが異なる、トヨタのルーミー(ROOMY)やダイハツのトール(THOR)も、2年半~3年くらいに突然エンジンがかからなくなることがあるかもしれないので、要注意ですね!

 

バッテリー交換の料金は?

さて、バッテリー上がりだったということで、バッテリーのジャンピングをしていただき、無事にエンジンをかけることができるようになりました。バッテリーの寿命なので交換する必要があるのですが、バッテリー交換の料金はいくらくらいかかるのやら。

早速、トヨペットで確認すると。。。
バッテリー交換の料金は、工賃込みで15,500円でした!その時のバッテリーの価格や、店舗によって料金は変わってくると思いますが、目安にはなりそうですね。20,000円~40,000円くらいすると思っていたので、意外に安くてびっくりしました(^^)

ついでに、タンクのタイヤは小さいので、タイヤの溝が交換目安の4mmを下回っていると言われてしまい、タイヤの交換もする羽目に。。。 参考までにタイヤの交換は、ブルヂストンのタイヤで工賃込みで通常52,000円ですが、割引価格で42,000円でした。

走行距離は25,000km近くですが、こちらもタイヤが小さいと交換の頻度が多くなるのですね。タンクを購入する時には、タイヤが小さくなるから交換が安くなる!と喜んでいましたが、交換の頻度が多くなるのでは意味がないですね。。。(^^;

 

電子カードキーの電池が切れた場合の対処法

また、エンジンがかからない原因として、電子カードキーの電池切れの場合もあります。その場合には、まずはドアの鍵が開かない可能性もありますし、エンジンをかけようとしても、うんともすんとも言わないと思います。

ただ、電子カードキーが電池切れの場合でもエンジンをかけることが出来ます。エンジンをかける為のプッシュボタンに、電子カードキーをかざしながらプッシュボタンを押すだけです。

 

そして、電子カードキーの電池交換も、トヨタの販売店で550円程度でやってもらえますが、自分で交換することも可能です。自分で交換すれば電池代の110円~220円程度。簡単なので、是非自分で交換したいところですね。

 

まとめ

エンジンがかからなくなる可能性があることを考慮すると、自動車のバッテリーは2年半~3年くらいで交換しておきたいですね。また、自動車の故障の際には、自動車保険のロードサービスが無料で使える可能性がありますので、予め確認しておきましょう。

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