プリウスの電子キーの電池交換方法

2014年8月31日 by Piyochi    4 Comments    Posted under: 節約生活, マメ知識

購入してから2年半くらいが経ったプリウスですが、最近「キーバッテリーが残りわずかです」という旨のメッセージが表示されました。持っているだけで鍵が開いたり閉まったりする、便利な電子キーの電池がなくなってきたということのようです。

電池交換方法は説明書に載っているようですが、自動車の説明書なんて、マジマジと読んだことありません（＾＾；　近くの販売店に持っていけば、540円で交換してくれるとのことでしたが、そこはケチって自分で交換することにしました！

説明書を読んだところ、電池は「CR1632」ということが分かりました。
プリウスの世代によって、電池も異なる可能性があるので、まずは調べてから電池を購入することをおすすめします！ちなみにうちのプリウスは第2世代のプリウスで、一気に価格が下がって一番普及した世代かもしれません。プリウスαも同じ「CR1632」のようなので、最近の電子キーで使われる電池は、この型番が多いのかもしれません。

ただ、この電池。　コンビニには売っていませんでした。。。　確かに「CR2032」とかは、よく見かけて100円ショップでも売っていますが、「CR1632」は初めて見たというくらい珍しい気がします。とは言っても、家電量販店には置いてあるようで、今回はヤマダ電機で買ってきました！

まずは電子キーの側面の「PUSH」と書かれているところを押して、中に刺さっている鍵を取ります。

説明書ではマイナスドライバー等で、カバーをパカッとはずすと書いてありますが、代わりに鍵でも出来ます。鍵が刺さっていた穴に鍵を少し入れて、てこの原理を使って鍵を少し倒します。すると、電子キーの合わさっている部分の手前に隙間が出来るので、そこをパカッとはずすと、結構簡単に開きます。（ご自分の責任でお願いします（＾＾；）

開くとこのようになります。

まだ、電池が見当たりません。
左側の基盤が見える方を、内部の基盤を軽くひっかけて持ち上げると裏に電池がくっついています。

これで、全てがはずれました！
あとは、電池を付け替えて、同じように戻して電池交換完了です。
試しに何かのボタンを押してみて、赤いランプが点灯するかどうか試してみましょう！

また、もし電池が切れて、全く電子キーで反応しなくなってしまった時は以下の手順でエンジンをスタート出来るようです。

1. 電子キーから中のカギを取り出す。
2. 中のカギで自動車のドアを開ける。
3. ブレーキペダルをふむ・
4. 電子キーをエンジンを始動する「パワースイッチ」に5秒以上、ふれておく。
5. ランプが光ったら「パワースイッチ」を押す。

・プリウス　電池交換説明書（トヨタ公式サイト）
http://toyota.jp/~/media/PDF/FAQ/Toyotajp/Car/Each-model/prius/003_p_007/prius_q11.pdf

・プリウス　万が一電池が切れてしまった時（トヨタ公式サイト）
http://toyota.jp/~/media/PDF/FAQ/Toyotajp/Car/Each-model/prius/003_p_007/prius_q10.pdf

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