エネファームで初のエラー(C2F0)。エネファームで実際どのくらいの光熱費削減?

2017年1月14日 by     No Comments    Posted under: 節約生活
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エネファームで初のエラー(C2F0)。エネファームで実際どのくらいの光熱費削減?

この記事をかんたんに書くと…

  • 使い始めて2年と数ヶ月で初めてのエラー(C2F0)
  • 10年間はメーカー保証で無償修理。10年目以降は1年毎に有償点検が必要
  • 発電量は3人家族で1年間で1,400kW。電気の消費が多い家庭でないと得をしない

最近、建売の物件だとエネファームやエコジョーズなど、最初から付いている家が多いです。
メーカー側も、少しでも付加価値をつけて高く売りたいのでしょうね(^^;

そんな我が家でも、建売を買った為、エネファームが最初から付いていました。
ある程度、住んでいる人の生活リズムなどを学習して、発電の開始時間などを調整してくれます。

そんなエネファームなのですが、使い始めて2年と数ヶ月でエラーを起こしました!
ある日、エネファームのコントローラーパネルを見てみると、以下のようなメッセージが表示されたり消えたりしているのです。。。

エラー: C2F0

 

発電が停止しているエラー

初めてみるエラー表示にびっくり。。。
なんのエラーだろう、と思いGoogleで検索してみると。。。 何かの部品交換の修理だったりするようです。

少なくとも、このエラーが表示している間は、発電されないとのこと。
夜は安い電気料金で、昼間は安い電気料金(おとくなナイト10)にしてあるので、エネファームが昼間の時間帯に発電してくれないと、電気代が割高で大変です(><)

・電気料金プランを見直して電気代を安く抑えましょう!
https://www.kurapi.com/archives/4385

 

翌日修理に来てくれて無事に復活

ということで、東京ガスにお問い合わせをしてみると、「何らかの原因で発電が停止している」エラーとのことでした。最短で、翌日には修理の担当が来てくれるとのことだったので、翌日に来てもらうことに。作業は基本的には、屋外での作業で、在宅していなくても大丈夫でした。

こうして、翌日には早速修理され、エネファームは復活!
無事に発電されるようになりました。

エネファームは東京ガスにより、10年間のメーカー保証がされており、その間の修理や消耗品の交換などは無償でおこなってくれます。安心と言えば安心なのですが、10年後以降は1年毎に有償の点検が必要になるそうです。この有償点検は、実例がないのでいくらくらいになるのか分からないとのことですが、一体どうなることやら。。。

 

エネファームを設置するとどのくらいお得?

エネファームの本体代金は、2017年1月13日時点で補助金を差し引いて130万円程になります。
エネファームの実際の発電量は1年間で約1,400kWでした。「お得なナイトプラン」だと1kWあたり約30円の電気代になるので、1年間で42,000円の電気代が削減されたことになります。

ただ、その分エネファームの利用でガス代が増える為、実質30,000円くらいの光熱費が削減されたとします。すると10年で30万円の光熱費削減ですね。エネファームは20年しか使えないので、合計で60万円程度しか光熱費が削減されないことになります。

すると、エネファームの購入費や設置費用のもとを取れませんね。。。
あくまで、3人家族でのシミュレーションになります。

もう少し、電気代が普段からかかるような家庭では、もう少し削減されるかもしれませんが、どちらにしてもトントンになるくらいでしょうか。エネファームを設置することで、そこまで得をすることもなさそうですね。

 

まとめ

エネファームは光熱費の削減だけでなく、CO2排出量削減になり環境にも優しそうですね。
自らエネファームを設置するような時には、このような点を考慮してみてください!

・エネファーム (東京ガス 公式サイト)
http://home.tokyo-gas.co.jp/enefarm_special/

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