電気料金プランを見直して電気代を安く抑えましょう!

2015年3月13日 by     No Comments    Posted under: 節約生活
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電気料金プランを見直して電気代を安く抑えましょう!

今回は12月の太陽光発電のレポートになります。
太陽光発電も日が短くなっている影響か、だいぶ1日の発電量が減ってしまいました。
8月からは以下のような感じで推移しています。

【太陽光発電(3kW)】
8月 晴れ 16kWh 曇り 6kWh 雨 2kWh
9月 晴れ 15kWh 曇り 6kWh 雨 1kWh
10月 晴れ 11kWh 曇り 6kWh 雨 1kWh
11月 晴れ 10kWh 曇り 4kWh 雨 0Wh
12月 晴れ 8kWh 曇り 2kWh 雨 0Wh

昼間に暖房をつけるようにもなり、発電された電気も優先的にそちらの電気に使われてしまうので、エネファームの発電で補ってはいるものの、売電量も減ってしまいました。予想では11月分の売電量は142kWh × 30円(売電単価)= 4,260円でしたが、このままだと約80kWh × 30円(売電単価)= 2,400円くらいになりそうです。その分、暖房の電気代に補われているので良いのですが。。。

ただ、現在は電気プランは「従量電灯B・C」なので、昼間でも夜でも電気の利用料によって1kWhあたり約20円~30円の幅で推移します。そうなると、出来るだけ発電した電気は売電に回したいところです。

HEMSでうちの電気の時間ごとの推移を確認したところ、以下のような形で使われていました。

冬の晴れの日の場合

・0時~6時 待機電力等(約0.25kWh × 6時間 = 1.5kWh)
・6時~8時 湯沸し、炊飯器、暖房、洗濯器等(約1.3kWh × 2時間 = 2.6kWh)
・8時~10時 弱い暖房(エネファームにより約0.1kWh × 2時間 = 0.2kWh)
・10時~15時 弱い暖房(太陽光発電とエネファームにより約0kWh)
・15時~19時 弱い暖房(エネファームにより約0.1kWh × 4時間 = 0.4kWh)
・19時~22時 湯沸し、炊飯器、暖房等(エネファームにより約0.8kWh × 3時間 = 2.4kWh)
・22時~0時 食洗機、暖房等(約0.7kWh × 2時間 = 1.4kWh)

合計 約8.5kWh

冬の雨の日の場合

・0時~6時 待機電力等(約0.25kWh × 6時間 = 1.5kWh)
・6時~8時 湯沸し、炊飯器、レンジ、暖房、洗濯器等(約1.3kWh × 2時間 = 2.6kWh)
・8時~19時 弱い暖房(エネファームにより約0.1kWh × 11時間 = 1.1kWh)
・19時~22時 湯沸し、炊飯器、レンジ、暖房等(エネファームにより約0.8kWh × 3時間 = 2.4kWh)
・22時~0時 食洗機、暖房等(約0.7kWh × 2時間 = 1.4kWh)

合計 約9.0kWh

総合計は1ヶ月を30日とすると約264kWhになります。
うちは朝の8時くらいまで、湯沸しや炊飯器、暖房や洗濯機を使います。。暖房や冷房は最初に電力の消費が激しく、ある程度温度が設定温度に近づけば、消費が抑えられることから、この時間までが電力が安いことが望ましいです。

それ以降の時間であれば、晴れの日であれば太陽光発電で補われますし、エネファームでもある程度は補えるので、昼間はそんなに電気は消費されません。また夕方になると太陽光発電がされなくなるので、電気代は増え、夜の夕食の時間等はさらに多くなります。

そのことから「夜得プラン(夜11時~朝5時までが安い)」や「おとくなナイト8(夜11時~朝7時までが安い)」だと、朝や夜の電気を使う時間が短いので、「おとくなナイト10(夜10時~朝8時までが安い)」が最適だと判断しました!「半日プラン(夜9時~朝9時までが安い)」もありますが、電気料金の単価が少々高いので、あまりお得ではなさそうでした。

「従量電灯B・C」だと
・基本料金(50A)280円 × 5 = 1,400円
・120kWh × 19.43円 = 2,331円
・144kWh × 25.91円 = 3,731円

合計 7,462円

「おとくなナイト10」だと
・基本料金(6kVA以下)1,296円

(朝8時~22時)
・80kWh × 25.92円 = 2,073円
・20kWh × 34.56円 = 691円

(朝8時~22時)
・164kWh × 12.41円 = 2,035円

合計 6,095円

このように一か月に約1,400円程安くなります!
さらにうちの場合には蓄電池もありますので、夜の安い電気で充電して、昼間の高い電気の時間帯に補うようにすれば、さらに電気代は安くなります(^^)  ただ、プランの変更は1年間は変更出来ないようなので注意が必要です。

東電の公式サイトでは、電気料金のシミュレーションも用意されているので、是非、プランを検討して、電気代を安く抑えましょう!

・電気料金メニューラインアップ(東京電力 公式サイト)
http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/menu/home/index-j.html

・電気料金計算サービス(電気料金シミュレーション)
https://www2.kakeibo.tepco.co.jp/ratesim/

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